こんにちは。
無事に生後100日を迎え、自宅でお食い初めを行いました。
お店で行いたかったのですが、自宅ですることになったため、飾り付けを手作りすることにしました。
作ったものはペーパーファンという飾りです。
豪華な見た目で、難しいかと思いましたが、簡単に作ることができました。
この記事では、私が200円で実際に手作りしたお食い初めの飾り付けを紹介します。
材料は全て100円均一で揃いますよ。
不器用かつ大雑把な私でも簡単に、そして安く作ることができたので参考になれば嬉しいです。
目次
飾り付けの流れ
まずは色合いや、作る数をイメージします。
ペーパーファンだけだと寂しいので、一緒にお食い初めの文字も作ることにしました。
おおまかな流れは以下の通りです。
①材料の買い出し
②ペーパーファン作り
③お食い初めの文字作り
④飾り付け
①材料の買い出し
100均でペーパーファンの材料を買います。
購入した材料は、色画用紙や折り紙、両面テープや糊などの接着剤です。
使用する紙の大きさ、柄は好きなものを選んでください。
私はダイソーで、A4サイズの色画用紙と小さいペーパーファン用に折り紙を買いました。
接着剤は自宅にあるものを使いました。
実際に購入した商品がこちらです。
今回は和風テイストにしたかったため、折り紙は和柄のものを選びました。
無地のものしか売っていないかと思いましたが、いろいろな柄の折り紙が売っていました。
セリアでも、柄付きの折り紙が売っていましたよ。
後述しますが、お食い初めの文字はパソコンで作成するため買うものはありません。
手作りペーパーファンを大量作成
材料が揃ったところで、ペーパーファンを制作していきます。
ペーパーファンの作り方
ペーパーファンの作り方はYouTubeを参考にしました。
動画では長方形の紙2枚で作っていますが、折り紙の場合は正方形なので3枚をつなぎ合わせます。
手作りしたペーパーファン
最初は一つ作るのに10分以上かかりましたが、慣れてくると一枚6分ほどでできました。
折り紙は一般的なサイズを3枚組み合わせて直径約16cmになります。
A4サイズの色画用紙は25cm×35cmを2等分したものを組み合わせ、直径約18cmになります。
色画用紙は、はさみで大雑把に2等分したため、少し長さがずれていましたが、遠目から見れば全く気になりませんでした。
色画用紙と折り紙で比べてみると、サイズ感が一回り違いますね。
さまざまな大きさのものを作りたかったため、色画用紙を3等分したうちの2枚を使用したものも作りました。
さらに残った一枚を2等分したものも作りました。
基本に作り方は変わらないので作り方さえわかれば、自分の好きなサイズの紙で作ることができます。
育児の隙間時間にちまちま作り、3日ほどで20個近く作ることができました。
「お食い初め」の飾り文字作成
お食い初めのガーランドをイメージして手作りしました。
パソコンで作成したものを糊で繋ぎ合わせただけです。
こちらはエクセルで一文字ずつ文字を作成してます。
コピー用紙に印刷したら、四角に切り抜いて貼り合わせて完成です。
赤枠を作ったあと少し用紙を大きめに切ると、お洒落にできますよ。
いよいよ飾り付け
いきなり壁に貼ってみましたが、バランスが難しく断念しました。
実際に壁に貼る前に床でレイアウトを考えておくのがいいと思います。
レイアウトが決まったら壁に貼り付けていきます。
重なる所はかなり貼り付けにくいですが、テープを重ね貼りしてます。
我が家は賃貸のため、養生テープで飾り付けを貼りました。
うまく壁紙に貼り付かない場合は、壁にマスキングテープを貼って、その上からペーパーファンをつけるとうまくいきます。
実際のお食い初めの飾り付け
こちらが手作りしたお食い初めの飾りです。
自分でもびっくりするくらい簡単に飾り付けが作れました。
自宅が華やかになるのでおすすめです。
作ったペーパーファンは再利用できますよ。
まとめ
お食い初めの料理だけでは寂しいと思い、飾りを手作りしてみました。
育児の合間に作るのは大変ですが、自分の好きな色や雰囲気で作れることがメリットです。
いつもの部屋と雰囲気が変わるのも、新鮮でした。
材料費は数百円なので、安く済んだ分、料理を豪華にしたり、かわいい衣装を買ったりできました。
他のことに予算をまわすことができてよかったです。
そしてなにより、手作りしたことでより一層思い出深いものになりました。