赤ちゃんに大人気の絵本「しましまぐるぐる」と同シリーズの「あかあかくろくろ」を4ヶ月の娘に購入しました。
読んでみた感想と、赤ちゃんの反応についてまとめてみました。
カラフルで大きい絵柄に、テンポのよいセリフで楽しく読める絵本ですよ。
目次
あかあかくろくろの絵本情報と対象年齢
「あかあかくろくろ」は大人気の「しましまぐるぐる」シリーズの絵本です。
赤ちゃんは、黒、白、赤などのコントラストの強い絵がよく見えます。
絵本「あかあかくろくろ」は0歳の赤ちゃんがよく見える色「黒・白・赤」をメインに使われています。
つまり、赤ちゃんが釘付けになる色合いの絵本となっています。
あかあかくろくろの対象年齢は0~2歳です。
あらすじ
「あかあかりんご こんにちは」
「くろくろありさん てくてくてくてく」
「あかあかしろしろ すいすいきんぎょ」
このように赤、黒、白の色をしている物、生き物を探していきます。
赤いりんご、黒いながぐつ、白いねこなど、かわいいらしい絵が盛りだくさんです。
では、あかあかくろくろは何を表しているのでしょうか?
ぜひこの絵本を読んで探してみてください。
3つのおすすめポイント
あかあかくろくろを4ヶ月の娘に購入してみて感じたおすすめポイントは3つあります。
- カラフルで大きくかわいい絵柄
- 繰り返しのフレーズ
- 厚紙で丸い角が赤ちゃんに優しい
カラフルで大きくかわいい絵柄
絵柄がはっきりしていて、赤ちゃんが喜びます。
ひとつひとつ大きな絵なので、赤ちゃんも認識しやすくなってます。
繰り返しのフレーズ
「あかあかくろくろ」「しろしろくろくろ」のように、繰り返しのフレーズが心地よく赤ちゃんの耳に響きます。
赤ちゃんはこの繰り返しの音が大好きです。
絵だけでなく、音で楽しむことができるのが絵本のいいところですね。
厚紙で丸い角が赤ちゃんに優しい
厚紙なので赤ちゃんが持ちやすい絵本です。
角も丸いので赤ちゃんが触ったり、舐めたりしても安全です。
ペラペラの絵本だと破ける可能性があるので、小さいうちは厚紙の絵本がおすすめです。
娘の反応の変化
生後4ヶ月から読み聞かせをし、どのように娘の様子が変化したかまとめました。
生後4ヶ月の娘の反応
興味深そうに絵を眺めてます。
気になる絵があると、じっと見て集中しているようです。
特にアリさんのページがお気に入りでした。
生後5ヶ月の娘の反応
いろいろなことに興味を持ち始めたようで、なんでも触り、すぐ口に入れ舐めます。
絵本を読むより、触りたいようで、バシバシ叩いて遊びます。
たまにですが、次のページの途中まで開いてあげると、めくってくれます。
遊ばせたい時は自由に遊ばせて、絵に興味を持っている時に読み聞かせします。
ご機嫌だと絵本に向かって何か話掛けたりするようになりました。
また、4ヶ月の頃よりも絵を見て笑顔になることが増えました。
1歳の娘の反応
1歳近くになると、一人で絵本を開いて遊んでくれるようになりました。
ページをめくって笑っていることもあります。
お気に入りの絵本で毎日のように眺めています。
「あかあかくろくろ」は「しましまぐるぐる」シリーズの絵本です
「あかあかくろくろ」は「しましまぐるぐる」でおなじみの「いっしょにあそぼシリーズ」の絵本です。
赤ちゃんの特性に合わせて作られた「いっしょにあそぼ」シリーズは累計200万部の大人気シリーズとなっています。
- 「しましまぐるぐる」
- 「まるまる ぽぽぽん」
- 「あかあかくろくろ」
- 「ぶんぶんきいろ」
- 「けろけろみどり」
- 「みかんオレンジ」
- 「どうぶつのあかちゃん かお」
- 「ぬのひもえほん しましまぐるぐる」(布絵本)
- 「ミニブランケットえほん いろいろしまぐる」(ブランケット型布絵本)
- 「しましまぐるぐる 0歳からの知育遊び 絵本&にぎにぎマスコットセット」(マスコットつき絵本セット)
- 「しましまぐるぐるタオルであそぼ!えほん」
「しましまぐるぐる」は有名ですよね。
赤ちゃんが舐めたり、乱暴に扱っても安全な布絵本、タオルなどのラインアップがあるのが嬉しいですね。
まとめ
「あかあかくろくろ」を生後6ヶ月未満の娘に買ってみました。
カラフルで大きい絵柄が認識しやすく、低月齢でも、にこにこ笑顔になる様子がみられました。
1歳の今でもお気に入りの絵本です。
人気シリーズで様々なライナップがあるので出産祝いにもおすすめですよ。