お風呂マットなんて何でもいいと思ってませんか?
私もそうでした。
しかし!穴あきバスマットに買い替えたところ、とても快適になりました。
ただ穴があいただけなのに何が違うのか。
バスマットを検討しているみなさんに私が使ってみた感想をシェアします。
目次
結論:バスマットは穴あきがおすすめ!!
結論から言ってしまうと、おすすめのバスマットは「穴あきバスマット」です。
穴あきバスマットのメリットは、使用中の水はけがよく、使った後も乾きやすいところ。
私は以前に穴なしのバスマットを使っていましたが、洗い流したせっけんがなかなか流れず苦労しました。
また、使ったあとにお風呂に立てかけても、空気が通らないので、かびてしまいました。
穴あきバスマットを使えば、石鹸を流した水がすぐに流れてくれ、乾燥させる時も空気が通るのでかびにくいのです。
私の失敗談:これまでのお風呂事情
まずは私の失敗談です。
こちらが以前に使っていたバスマットです。
こちらは西松屋で購入しました。
アニマル柄がかわいくて気に入ってましたが、平らなので、バスマットの上の水が流れにくいです。
使い込んでいくと、体重がかかる場所は沈み込み、水がたまります。
地面がへこんでいる場所に、水たまりができるのと同じですね。
また、寝かせてシャワーをするので、赤ちゃんが横を向くと耳に水が入ってしまっていました。
平らだとシャワーの水が流れにくく、ベビーソープの泡もなかなか流れてくれません。
穴あきバスマットがおすすめの理由
- 水が流れやすい
- 乾きが早い
①水が流れやすい
こちらが買い替えたバスマットです。
見ての通り、穴があいているだけのバスマットですが、とても使いやすいです。
穴あきのバスマットは、穴から水が流れてくれるので、マットの上に水がたまることがありません。
ベビーソープの泡もすぐに洗い流せます。
うまく流しきれずに、泡が体に残ることもなくなりました。
②乾きが早い
穴あきバスマットに変えてから、水が溜まらず、風通しがよくなるため、乾きが早くなりました。
清潔に使用でき、長く使えそうです。
おすすめバスマット
それでは、穴あきバスマットの具体的な商品を紹介します。
以下の商品は全て穴あきタイプとなってます。
体にフィットするタイプ
体にフィットするタイプはスポンジでできているものが多いです。
柔らかく体を包みこむので、新生児を優しく洗うことができます。
赤ちゃんの沐浴に慣れていないママ・パパはこのバスマットを使うと洗いやすくなります。
イマージ スポンジバスベッド くま
くまの形がかわいいバスマットです。
スポンジなので柔らかく、赤ちゃんの体にフィットします。
乾燥に便利な、吊り下げひも付きです。
Seliyi スポンジバスベッド
上のバスマットと同じタイプですが、こちらは値段が安いです。
沐浴の間だけ使うなら、これで十分だと思います。
平らなタイプ
赤ちゃんが動き始めたら、平らなタイプがおすすめです。
コロコロ動いても落ちません。
お座りできるようになったら、マットの上に座らせればさらに洗いやすくなります。
EVA樹脂製 ソフトタイプ 風呂マット シルキー ラバーマット
クッション性に優れた、柔らかい素材のEVA樹脂を使用したお風呂マットです。
裏面は凸凹したタコあし構造で、滑りにくいです。
さらに、黒ずみなどを抑える防カビ加工を施しているので、長く使用できる商品です。
↓2倍サイズのダブルも販売されています。
2人の子どもを同時に入れるワンオペママにおすすめです。
オーエ お風呂マット アクアムーブ 水はけがいい お手入れらくらく
水はけがよく、お手入れラクラクなバスマットです。
表面の凹凸が水の流れを誘導し、水はけよく使え衛生的です。
このシリーズのバスマットは、魚のかわいい絵柄付きの商品もあるので、子どもが喜んでお風呂に入ってくれそうですね。
バスマットは板状のため壁に立てかけている人が多いと思いますが、倒れてきたり邪魔になることがありますよね。
そんな時は、バスマットをクリップで挟んで、壁に収納できるフックがおすすめです。
このフックを使えば、床と設置面がなくなるのでカビの抑制にもなります。
そもそも赤ちゃんにお風呂マットは必要?
バスマットには、滑りにくい、冷たくない、転んでも痛くないという3つの役割があります。
赤ちゃんの安全のためには必須だと思います。
また、お風呂場の硬く冷たい床に、そのまま赤ちゃんを寝かせるのはかわいそうですよね。
お風呂マットがあれば、そんな問題も簡単に解決できます。
特に冬場のお風呂は寒いので、床が冷たくないのは大きなメリットになると思います。
ママ・パパも、寒い・ひざが痛いといった思いをせずに快適に過ごすことができます。
マットに寝かせれば、両手が空くので、赤ちゃんが洗いやすくなります。
バスマットはワンオペ育児にもおすすめです。
実際に私もワンオペでお風呂に入れてますが、一緒に赤ちゃんも連れて行き、自分が体を洗う間はバスマットに寝かせています。
見えない場所に置いておくのは心配なので、一緒にお風呂に入れるバスマットは大助かりです。
お風呂マットの種類・選び方は?
体にフィットするバスマットと平らなバスマットの2タイプあります。
体にフィットするバスマットは、新生児から寝返りができるようになるまでの赤ちゃんにおすすめです。
素材もスポンジのような柔らかい素材なので、デリケートな赤ちゃんの肌に優しい作りとなっています。
平らなバスマットは、赤ちゃんが動き回っても広くカバーしてくれるので安全です。
寝ても、座っても、立っても使えるので、長い期間使用するなら平らなバスマットがおすすめです。
ちなみに我が家は、新生児からずっと平らなバスマットを使用しています。
首がすわるまでは少し大変ですが、ごろんと寝かせて両手で洗えるので洗いやすいです。
お風呂マットに必要なサイズは?
お風呂場のサイズと使う用途によって、必要なサイズが変わります。
赤ちゃんだけなら小さめ、赤ちゃんとママ2人分なら少し大きめのマットを選ぶとよいです。
マットを敷いたままだと、扉が開かなくなった、ということがないよう、ドアの空き加減を考えてサイズを選ぶことも重要です。
私は、60cm×45cmのバスマットを使用していますが、赤ちゃんの身長が65cmなので足をピンと伸ばしきると、少しだけはみ出ます。
しかし、腰すわり間近で、これからは座って洗えるので、今後もこのサイズを使用していきます。
賃貸の狭いお風呂でも邪魔にならない、ちょうどよいサイズです。
お風呂マットのコスパは?
1000円ちょっとで買える安価なものが多いです。
バスチェアは数千円の上に、使用期間も限られるので、バスマットの方がお得ですね。
我が家は半年で買い替えたので、1ヶ月200円、一日あたり7円ほどです。
赤ちゃんの安全を考えたら安いものですね。
いつから使えるの?
新生児から使えます。
上手にお風呂に入れられるか心配な方は、体にフィットするタイプを選ぶと、赤ちゃんの体がずれにくくおすすめです。
いつまで使えるの?
体にフィットするタイプは生後半年ほどです。
寝返りするとマットから落ちてしまうので、寝返り前までが体にフィットするタイプが使える目安になります。
平らなタイプは使用期限はありません。
子どもから大人、老人までみんなが使えます。
お手入れ、捨て方は?
バスマットのお手入れ、捨て方は簡単です。
お手入れ方法
石鹸や皮脂が溜まるので、使うたびにシャワーで洗い流します。
裏面も忘れずに流しましょう。
汚れが気になる時は中性洗剤で優しく洗います。
捨て方
地方自治体によって異なりますが、可燃ごみになります。
横浜市は50cm未満は可燃ごみ、50cm以上は粗大ごみになります。
まとめ
穴あきバスマットは水はけがよく、乾きが早いため衛生的に使え、赤ちゃんだけでなく、歩き始めてからも長く使用できおすすめです。
赤ちゃんの安全、快適なお風呂タイムのために使ってみてくださいね。