病気になりやすく肌も敏感な赤ちゃん。
赤ちゃんを取り巻く環境はとても大事だと思っていますので、今回、思い切って加湿空気清浄機を導入してみました。
決して安い買い物ではありませんが、加湿空気清浄機を運転することでいろいろなメリットがありますので、今回は加湿空気清浄機を導入した理由を3つに絞って紹介したいと思います。
目次
購入した加湿空気洗浄機
まず、私が購入した加湿空気清浄機がこちら。
私が赤ちゃんのために購入した空気清浄機は、SHARPのプラズマクラスター付き加湿空気清浄機「KC-30T6」。
いろいろな商品やサービスを割引価格で購入できる「タイムバンク」で、全額ポイントを使って購入できました。
この商品はAmazonや楽天の売り筋上位にランクインしていて、SHARP独自のプラズマクラスター技術が搭載されています。
プラズマクラスターはウイルスやカビの除去に効果があるとされています(実はその効果は証明されていなくて気休め程度なんですが)。
プラズマクラスターはともかく、加湿空気清浄の能力が高くて、この1台で14畳までカバーができる優れもの。リビングダイニングの空気をきれいにするのに十分な能力です。
それでは、私が赤ちゃんのために加湿空気清浄機を購入した理由を紹介していきます。
理由①:ウイルス対策のため
加湿空気清浄機を導入した大きな理由は、赤ちゃんからウイルスを守るためです。
コロナウイルスが流行り始めていることをはじめ、冬は乾燥してさまざまなウイルスが宙を舞いやすくなります。
部屋の湿度を50%以上に保つことでウイルスが飛散しにくくなりますので、部屋を適度に加湿することで感染対策をすることができるんです。
新型コロナウイルスの赤ちゃんへの感染はまだありませんが、万が一にも感染したら死んでしまうことも十分あり得ますので、できる対策はやっておきたいと思いました。
理由②:肌荒れ対策のため
赤ちゃんの肌の大敵は「乾燥」。
つやつやの赤ちゃん肌は実は非常に薄く、ちょっとした乾燥であっという間に湿疹が出てしまいます。
保湿クリームを塗るだけでなく、部屋の湿度をしっかり管理することで、湿疹を回避することができます。
赤ちゃんが快適な部屋の湿度は40%〜60%。ウイルス対策も考えて、私は湿度55%で設定しています。
理由③:ハウスダスト対策のため
うちはベビーベッドを買っていなくて、基本的に床にベッドを作って寝かせています。
しかし、床はハウスダストが舞いやすいのがデメリット。赤ちゃんがハウスダストにさらされてしまうと、
- ・アレルギー性の鼻炎、結膜炎
- ・アトピー性皮膚炎
- ・気管支喘息
といったアレルギー症状が出ることがあるようで、気をつけなければいけません。
空気清浄機で少しでもハウスダストが減れば良いなーと思い、常に空気清浄機を運転するようにしています。
加湿空気清浄機を導入した理由まとめ
具体的な理由を3つ紹介しましたが、実は一番大きな理由は、私たち親が安心するため、というような気がしています。
ぶっちゃけ、加湿空気清浄機を運転してもどれだけ効果があるのかよくわかりません。湿疹は少し良くなったような気もしますが、たまたま良くなっただけかもしれませんし、つけているクリームが効果を発揮したのかもしれません。
実際の効果のほどはわかりませんが、少なくとも、「良い環境で育てられている」というちょっとした自身が、子育てする上で精神安定剤になるのではないでしょうか。
子育てはわからないことだらけですが、もしハウスダストや湿度に不安があるなら、思い切って導入するのも手だなぁと思いますよ。